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第4回『海の天辺』



◇全4巻 文庫全2巻 ◇集英社
■『海の天辺』amazonのサイトへ

中学3年生の椎名(シーナ)は背の高い女の子。
恋愛にずっと疎かったシーナが初めて恋をしたのは
女生徒から大人気の理科の河野先生。
でも中学生と先生の恋は前途多難。
シーナの一途な想いは河野先生に届くのか……?。

リアルタイムで読んだ時、高校生だった私は
「いくらなんでも中学生と先生かよっ!」ってびっくりした記憶がある。
でも今読み返すと、中学生だからこんなに真っ直ぐなんだなと思う。
これが高校生と先生の話だったら、もっと現実的で生っぽくてイヤだったかも。

河野先生はくらもち作品らしく、とてもカッコイイんだけど、
この作品のキャラの中で私が一番好きなのは
河野先生と付き合っていた山崎先生。
15歳のシーナを子供ではなく、一人の女性として認め対等に接している。
「先生と生徒のラインをなくしたいなら
あなたの手であたし達を終わりにしなさい」
と、シーナに河野先生のアパートの鍵を渡すシーンなんて鳥肌モノだ。

文庫版の表紙は加工が激しくて(見にくいし)あまり好きじゃないけれど
4冊ある単行本の表紙を合わせると、何と一枚絵になるからステキ。

uminoteppen_b.jpg

↑人魚のシーナを水槽越しに見つめる左端の人影は河野先生。

石神井や池袋に住んでいる人はこの作品を読むと嬉しくなるはず。
サンシャイン60や水族館をモデルにしたシーンがいっぱいでてくるから。
でも私は個人的に池袋という所があまり好きではない。
うーん、街の雰囲気がダサイというのか、湿っぽい都会というのか、
田舎者の私にそう言われちゃあ、池袋にとっては心外だろうけど、
「池ブー」と呼ぶ時に、何だか小馬鹿にしてしまっている自分がいる。
……申し訳ない。
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| くらもちふさこ特集 | 00:36 | comments(2) | trackbacks(0) | TOP↑

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第3回『東京のカサノバ』



◇全2巻 文庫全2巻 ◇集英社
■『東京のカサノバ』amazonのサイトへ

高校生の多美子(ターコ)は祖母・母・二人の兄と暮らす高校生。
ターコは二番目の兄・暁(ちいちゃん)と一緒に眠るほどの超ブラコン。
女の子にモテモテのちいちゃんに、やきもちを焼いてばかりのターコだが、
ふとしたことから、ちいちゃんが実の兄ではないことを知ってしまう……。

ターコのブラコンっぷりは尋常とは思えないくらいすごいが、
ちいちゃんがそれだけカッコいいから仕方がない。
別冊マーガレットに連載されていた当時、
暁の実母である女優の羽生かおりを
桃井かおりさんに勝手に置き換えて読んでいた。
ターコの性格は正直ちょっとウザいが、
ちいちゃんはかなりカッコいい。
あれが兄なら、妹は他の男に目もくれないだろう。
それはそれで危険だけど。

余談だけど、このマンガを読んで
世田谷に住みたいと思ったのは私だけではないはず。
田舎者の私は「世田谷」という地名が訳もなく好きだった。
字も簡単だし、何となく語呂がいい。と勝手に思ってた。

| くらもちふさこ特集 | 12:00 | comments(4) | trackbacks(0) | TOP↑

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