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ジョージ朝倉『少年少女ロマンス』



◇全3巻 ◇講談社 ◇別冊フレンドKC
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いつか「王子様」と出会えることを夢見る女子高生の蘭は、
転校生の右京に一目惚れをする。しかし彼は小学生の頃に蘭を
さんざんいじめた悪ガキだった……。

少女マンガでよくありがちな設定をジョージ朝倉が描くと、
ここまでぶっ飛んだ話になるのかと感心した。
とにかく自称お姫様・蘭のネジのはずれっぷりもすごいけど、
右京のいじめっ子体質の度合いも負けていない。
お互いに対する想いが強すぎて空回りする二人が痛い。
右京の元恋人のフランス人(!)とか、蘭の従兄弟とか
サブキャラもいい感じで二人の仲を不安定にさせてくれる。
ジョージ朝倉の描くマンガは主人公達が不器用でもどかしい。
それが甘いし、痛いしでツボにはまる。
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| 女性誌 | 21:38 | comments(0) | trackbacks(0) | TOP↑

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漆原友紀『蟲師』



◇6巻(続刊中)◇講談社 ◇アフタヌーンKC
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蟲と人間との間に起こる様々な災い・事件を鎮めながら旅をする蟲師・ギンコの物語。
とても神秘的な昔話風のお話がてんこもり。
一人旅をしているギンコが訪れる村々で問題を解決していく。
暴力や血なまぐさいアクションとかは全くない。
ギンコの蟲に対する対処法は、お祓いのようでもあり、治療のようでもあり、
何というか慈愛のようなものを感じる。
三白眼のギンコの風貌もいい味を出していて好き。
ゲゲゲの鬼太郎やスナフキンぽかったりするけど。

作者の線の多い画風も話の内容にピッタリだと思う。
光と闇、水と土、そのシーンの空気や質感がすごく伝わってくる。
あと蟲のネーミングセンスはかなり面白い。
1話完結の話ばっかりだから、続きが気になってイライラすることもないし、
時々ひっぱりだしては読み返したいお話が結構ある。
装丁のタイトルデザインと紙質もざらついた感じでカッコいい。
アニメ化されているらしいけど、まだ見る機会がない。
ちょっと気になっているんだけど、マンガとのギャップってどうなんだろう?

| 青年誌 | 23:30 | comments(2) | trackbacks(0) | TOP↑

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三原ミツカズ『死化粧師』



◇4巻(続刊中)◇祥伝社 ◇Feelコミックス
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主人公の間宮心十郎はエンバーマー。
遺体に防腐や修復などの処置をして、生前に近い姿にするのが彼の仕事。
“遺体”を扱ったテーマのマンガは数少ないし、ましてやエンバーマーなんて
かなり専門的な知識を必要とする題材に挑戦した作者はすごいと思う。
初めは装丁のカッコよさとエンバーミングというテーマに惹かれて
衝動買いしたようなものだったけど、買って正解だった。

心十郎にエンバーミングを依頼してくる人たちのエピソードに
結構ぐっときて、泣かされてしまいそうになる。
軟派な心十郎と大家の娘・アズキとのもどかしい恋愛も気になるところだけど、
心十郎の「人間の死」に対する想いや
依頼者たちの亡き人に対する想いに感動させられる。

| 女性誌 | 22:17 | comments(0) | trackbacks(0) | TOP↑

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高橋ツトム『スカイハイ』



◇全2巻 ◇集英社 ◇ヤングジャンプC
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「怨みの門」、そこは不慮の事故で死んだ人間が行き着く場所。
訪れた者達はそこでイズコという怨みの門番に3つの選択を迫られる。
「天国で再生」「現世をさまよう」「一人の人間を呪い殺す」
ただし人間を呪い殺す者は地獄に落ち、永遠に再生できない。
様々な不幸を抱えた人間達がイズコの案内によって自らに運命の決断を下していく。

筆で描かれた作者の独特のタッチが怖い。
「悲しい過去は忘れて、天国で再生して来世で幸せになろうよ」と思うのに
マンガのエピソードでは、そううまく事は運ばない。
もしも自分が理不尽な事で殺されたあげく、
犯人は捕まらずにのうのうと暮らしてるって知っちゃったら、
怨みの門でどんな選択をするか……と考えると眠れない。
口ではきれい事が言えるけど、当事者になったら
きっと復讐したくなっちゃうんだろうなー。

作者が「ある惨殺事件がこの物語をつくるきっかけとなった」とコメントしていた。
因果応報。悪い事した人には必ず天罰がくだる。
いまだに捕まらない猟奇殺人の犯人達に読ませたくなる。

シリーズで『スカイハイ・カルマ』『スカイハイ・新章』と続いてるけど
やっぱり『スカイハイ』が一番衝撃的で心に残るなー。

| 青年誌 | 15:19 | comments(0) | trackbacks(0) | TOP↑

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仲村佳樹『スキップ・ビート!』



◇11巻(続刊中)◇白泉社 ◇花とゆめComics
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中学時代の私(すっげー昔)にとって白泉社が出す雑誌は
『パタリロ』とか『風と木の詩』とか、何だかすごくオタクっぽいマンガが
いっぱい載っていて買おうなんて気にもならなかったのに
大人になってからは白泉社のマンガを結構読んでいる事実に驚愕。

『スキップ・ビート!』は「花とゆめ」で掲載中の人気マンガ。
幼なじみのアイドル・尚(しょう)のために一緒に上京して
家事やバイトに精を出すキョーコが尚に裏切られ、
復讐のために芸能界デビューに励むというのがおおまかなあらすじ。
仲村さんの絵柄は人間が十頭身以上になってたり、年相応に見えなかったり
絵の第一印象は結構苦手な人もいるんだろうなー。
でも話はおもしろい。キョーコがだんだん演技に夢中になっていく過程も楽しいし、
尚がライバル視しているイケメン俳優・敦賀蓮とキョーコが親密になって
これからまだまだ一波乱ありそうだし……。しかし一体何巻まで続くんだろう。
キョーコの親や敦賀蓮の過去、いろいろ伏線はあるけれど
広げた風呂敷は何とか全部たたんでほしいなー。

| 女性誌 | 22:26 | comments(0) | trackbacks(0) | TOP↑

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よしながふみ『フラワー・オブ・ライフ』



◇2巻(続刊中)◇新書館 ◇Wings
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やっとブログのデザインができたので、
ようやく今日から記事をアップできるようになった。
今まで大人買いしたマンガを新しいもの古いものごちゃまぜで、
独断と偏見で勝手に感想を書いていこうかなと。
最近読んで結構面白かったのが、よしながふみの『フラワー・オブ・ライフ』。

『西洋骨董洋菓子店』を前に読んで、
よしながふみはボーイズラブと勝手に決めていたから、
『フラワー……』が書店で平積みになっているのを見ても
正直あまり惹かれなかったんだけど結構売れているもんだから、
気になって大人買いしたらこれがなかなか面白い。
ストーリーは簡単に言えば、高校に一ヶ月遅れで新入生としてやってきた
花園春太郎とそのクラスメート達の学園物。
よしながふみなのでやっぱり(?)ゲイっぽい雰囲気は漂っているんだけど、
嫌味じゃない。一応春太郎が主人公なんだろうけど、
他のキャラもみんな味があって個性的で楽しい。
特にマン研のオタクメガネ真島海は笑える。
話の中でコミケのことが出てくるんだけど、すっごい詳しく説明してて
コミケなるものをよく知らない私は、なるほどと関心したけど、
連載されているWingsを読んでいる読者はすでに知っているというか
むしろ参加していそうだなーって思ったのは偏見?
他のマンガは書店で手にとっても、あんま気にしないけど
Wings comicsはちょっと周りを気にしてしまう私はマンガ好きとして失格なのかも。

| 女性誌 | 23:35 | comments(5) | trackbacks(0) | TOP↑

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