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新井英樹『キーチ!!』



◇9巻(続刊中)小学館 ◇ビッグコミックス
■『キーチ!』amazonのサイトへ

染谷輝一(キーチ)は「ますみ幼稚園」に通う3歳児。
きかん坊のキーチは幼稚園で暴れまくり、両親も苦労が絶えない。
毎日のようにケンカをするキーチだが、彼は決して涙は見せない子供だった。
両親の愛情に恵まれて育つキーチだったが、
ある日、目の前で両親が殺されるという悲劇がおこり……。

本の紹介で、“個性ってなに!? 常識ってどんなこと!?
既成概念なんか吹き飛ばす、嵐のような3歳児・キーチの型破りな日常とは…!?”
と書いてあったので、「うーん、破天荒な主人公・キーチ少年の
ほのぼの成長記って感じ?」と読む前に勝手に想像していた私は大バカ者。
びっくりしたよ、キーチ君。顔も怖いし、暴れる様は小さな爆弾。
殴るし、暴れるし、話さないし、泣かないし、キーチの行動はメチャクチャ。
キーチの生き様がどうのとか言う前に、私が親だったら幼稚園には行かせられない。
しかし、この作者の力量はかなりのものだと思う。
親をなくしたキーチの悲しみや喪失感が
とてつもなく衝撃的に描かれているのに驚き、涙した。
自分勝手な大人達の言動に翻弄されながらも、
幼いキーチは自分というものを確実に築いていく。

絵柄も個性的だし、好き嫌いの激しい作品だと思う。
内容もある意味パワーがありすぎて、ぐったりきてしまうかも。
でもキーチが持つカリスマ性には惹かれずにはいられない。
自分の子供や孫だったりしたら、心労で倒れること間違いなし。
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| 青年誌 | 22:50 | comments(0) | trackbacks(0) | TOP↑

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石川雅之『もやしもん』



◇3巻(続刊中)講談社 ◇イブニングKC
■『もやしもん』amazonのサイトへ

なぜか肉眼で“菌”が見えてしまう不思議体質を持つ沢木直保。
沢木は幼なじみの酒蔵の息子・結城蛍と共に東京の某農大に入学する。
そこで二人を待っていたのは、沢木の祖父の友人・樹教授をはじめとする
とっても個性的な学生達といろんな“菌”達だった。
菌ばっかりの、ほのぼの農大物語。

登場する菌達がとってもかわいいことこの上ない。
沢木にくっついているA・オリゼー(麹菌)が喋るし愛嬌たっぷり。
それぞれの菌の説明とか、余白にいちいちプチ情報が載っていて
何だか物知りになった気がするから素敵。
「かもすぞ」という言葉が口癖になるかもしれない。
「かもす」と言えば、昨日の夕飯に豚汁を鍋いっぱい大量に作ったので
今朝の朝食にしようと、ウキウキで鍋のふたを開けてびっくり。
何だか酸っぱいニオイがして、火にかけてもいないのにフツフツしている。
そう、私の大切な豚汁はたった一晩でキレイにかもされていた。
う~ん、悔しい。悔しすぎるが(旨かっただけに)、
全ては梅雨と菌の関係を甘く見ていた私のせい。
一体私の豚汁をかもしたのは何菌?
捨てずにとっておいたら、もしかして素敵な発酵食品ができるのかしら。

話は本に戻って『もやしもん』の表紙のお話。
現在3巻まで出ているんだけど、全ての表紙がバラバラ。
私的には1巻の表紙がお気に入り。
古紙100%再生紙のOKプリンス上質と大豆インク使用で
むやみにエコを強調。ついでに3巻並べてみた。


| 青年誌 | 20:30 | comments(0) | trackbacks(0) | TOP↑

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